自分で机に向かえる子どもを育てる
読み書きそろばんを習得し、やりたいことを実現する
お子さんの宿題、ちゃんと見てあげられてますか?
子どもの学力向上には大人の支援が必要不可欠
多くの親御さんがわが子の幸せを願い、今後のためにも「せめて学校の勉強はできるようになってほしい」と考えるはずです。そして、勉強をできるようにするためにも、わが子に学校の宿題を自発的に取り組めるようになってほしい。しかし、目の前のわが子はゲームに漫画、YouTube三昧で勉強してくれない。こんなお悩みをお持ちのご家庭も多いはずです。
では、子ど もたちの勉強時間を伸ばす有効な方法はあるのでしょうか?結論から申し上げますと
親が子どもの勉強を一緒に見てあげること
が勉強時間を伸ばす上で効果的です。第一生命が行った先行研究によると、小学4~6年生の場合、父親が全く勉強を教えず、母も週3回以内の指導にとどまっていたグループの子どもの勉強時間は、平日が54分、休日が42分でした。これに対して、父親が勉強を教え、母も週3回以上の子どもを指導していたグループの子どもは平日・休日ともに72分であり、いずれも親の関与がある方が長いことが分かります。類似した研究はほかにも存在しており、親が子どもの勉強を見ることの重要性は多くの研究から立証されています。
親が子どもと関わる時間は減っている
一方で、女性の社会進出に伴う共働き世帯の増加により、両親(特にこれまでは専業主婦の方が多かった母親)が子どもの勉強を見る時間は物理的に確保しにくくなっています。わかりやすい事例のひとつに「放課後児童クラブ(学童クラブ)」の利用者数が挙げられます。2023年の子ども家庭庁の統計によると、登録児童数が約146万人で過去最高を更新したそうです。この背景には両親の共働きが関係しており、家で子どもを一人にしておくことへの不安感が関係していると考えられます。つまり、「家でお母さんが勉強を見てくれる」という一昔前のロールモデルはすでに崩壊していると考えるのが自然です。
本当に助けてほしいのは親御さんの方?
近年の親御さんは時間的な余裕だけでなく、心の余裕もなくなっています。考えてみれば当たり前のことで、そもそも考えないといけないことが多すぎるんです。子育てだけでなく家事などの家の雑務もありますし、家の外に出れば自分の仕事もある。そして、自分やパートナーの両親との関係(年齢が進んでいけば介護の話も出てきますが)も悩みの種となるケースが多いです。
こうした悩みに拍車をかけるのが母親の孤独感です。核家族化が進んだ今の社会では、気軽に自分の両親(子どもから見れば祖父母)に子どもの面倒を見てもらうことは難しいです。ただでさえ物理的なサポートが得られない中でさらに追い打ちをかけるのが夫の態度です。家事の分担などの小さなすれ違いからパートナーとの関係の不和が生まれ、子どもの進路を考えるタイミングになって大きな亀裂に発展するケースが非常に多いです。当然このような家庭の状態では、子どもとじっくり向き合ってより良い方向に育てることは難しいのではないでしょうか?
無料相談のお申し込みはこちらから!
お子様の学校での学習状況に合わせて、今後のどのように学力をつけていくかご提案させていただきます。
まずは気軽にご相談ください!
ONEDAY は子どもだけでなく親もサポートします!
そこでONEDAY では、お子さんの学力を引き上げるために、お子さんだけでなく親御さんへのサポートも行ってまいります。
対お子様への学習支援
当塾では子どもの学力向上において、講師が行う授業を生徒が受動的に聞くだけの授業よりも、子どもたちが習ったことをもとにして自分の力で考え、試行錯誤を繰り返していく過程こそ重要であると考えています。そのため、
- 子どもたちが問題を解くことをメインとした自習室形式の学習スタイル
- 子どもたちが学校で習ったことを使えるように、学校の宿題をメインの教材にする
- 学校の宿題だけでは苦手な単元を克服できなかったり、あるいは学校の宿題が簡単すぎたりする場合
→追加で教材を使用して学力の補強を行う
といった形で学習支援を行います。最終的には小学校のテストで常に満点を取れる程度、中学生であれば定期テストで80点程度を取れる学力の習得を目指します。
対親御さんへの心理支援
子どもたちの学年が上がっていくにつれて学校の成績をはっきりつけられるようになり、進路の選択が現実的な話になってくると、
- 子どもが何を考えているのかわからない
- 子どもとどう接していいのかわからない
- 子どものことでパートナーと話し合いたいけど、うま く話し合いをまとめられる自信がない
など、様々な形で家庭に潜む課題が表面化することが多いです。そして、このような家庭の中の課題を自分たちだけで解決するのはなかなか難しく、いつしか夫婦関係が悪化してしまうケースが少なくないです。
こうした悩みに対して、当塾では月に一度、臨床心理士資格を有するこころの専門家との面談の機会を提供させていただき、お子様との向き合い方や、子どもの進路などのセンシティブな話を夫婦でする際の注意点などを個別にレクチャーさせていただきます。
特徴
お子さんの勉強の進み具合をこまめに把握
従来のオンライン型の自習室とは異なり、ONEDAY の自習室では先生が常に生徒の様子を見て、手が止まっている生徒に速やかに対応できる体制を整えます。
わからないことはいつでも相談OK
自習中にわからない問題を質問するだけでなく、家で勉強しているときにわからないことがあったらチャットで質問できます。
こころの専門家のサポート
臨床心理士・公認心理師資格を持つこころの専門家に、お子様との向き合い方だけでなく親御さん自身のお悩みも相談いただけます。
ONEDAYでは無料相談を受け付けています
学校や既存の塾・予備校での勉強に関して、ご家庭で対処できずに消化不良を起こしていたり、成績不振が原因で家族関係がぎくしゃくしていたり、お子様が自信を失っていたりすることはありませんか?
そんな学習に関するお悩みについて、現役の講師に相談できる機会を設けます。
少しでも現状の勉強に対する悩みを解決できるきっかけになれば幸いですので、気軽にご利用ください。
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