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子どもとその家庭を「一人」にしない

育児に関する支援が足りない日本社会

2000年代以降の日本では、子どもと関わる大人は両親と学校や習い事の先生くらいになってしまいました。核家族化が進んだことで祖父母などの親戚に育児への協力を求めることも難しくなり、共働きが当たり前となったことで両親が子どもに目を向ける時間を確保するのに苦労する。そんなご家庭は少なくないはずです。

他者に協力を求めることも難しく、自分たちが目をかけようにも仕事との兼ね合いで時間的リソースが足りない。そんな状況下で子どもを「ちゃんと」育てることを求められる。子どもを育てる親にとっては、どちらかというと窮屈な印象を受ける社会になっている気がします。

支えが必要なのは親も同じ

そもそもの話、子どもを育てることは「『初めて』との遭遇」に満ち溢れています。親だから何でもわかるわけではなく、むしろ親御さんもわからないことだらけの中で、なんとか手探りで解決策を探しながら前に進んでいるのではないでしょうか。

もちろん各家庭のことですから、最終的な答えを出すのは親御さんの役割です。しかし、その過程で他人に相談し、自分の思考や感情を整理することは非常に意味のある営みではないでしょうか。

子どもだけでなく、親のサポートも行う

そこでONEDAYでは、学習面だけでなく心理面からもご家庭のサポートをしてまいります。学習面に関しては通常の塾で行っているように、授業の進捗報告をこまめに行い、お子様の学習状況をご家庭でも把握しやすい環境づくりを心がけます。それだけでなく、月に1回こころの専門家である心理職との面談の機会を設け、勉強面だけでなくお子様とのかかわり方についてもご相談いただける環境を提供いたします。

子どもとそのご家庭に関わる大人を増やし、ご家庭の中で抱える悩みをそのままにしないことを目指している塾こそ、私たち ONEDAY です。